特定非営利活動法人新公益連盟は、コレクティブインパクト推進のため、社会課題やソーシャルセクターを取り上げた記事を作成した記者への感謝を伝える機会として、ソーシャルジャーナリスト賞を設立しました。



2019年2月4日、新公益連盟が授賞式を行い、盾記念品を受賞者の朝日新聞社の秋山氏へ贈呈しました。
第1回ソーシャルジャーナリスト賞は、正会員から2018年中に発表された記名記事の推薦を受け、VERY米山淳氏など7名がノミネートしました。

【大賞受賞者・秋山氏コメント】
このたびは、ソーシャルジャーナリスト賞をいただけるとのこと、本当にありがとうございます。
私がソーシャルセクター取材を始めたのは今から20年前の1999年、NPO法が成立した直後です。取材では、常に「記者としての自分が、ソーシャルセクターをどう考えるのか」と突きつけられている感じがありました。しかし大変ながらも楽しく、多くの出会いがありました。彼らは勇敢で、熱くて、目がキラキラしていました。社会がここから変わっていくんだという実感がありました。
私の仕事は「新聞記者」ですが、日々の生活のなかでのちょっとした違和感を大事にして、どうしたらいいか考える、そして動くという点ではソーシャルセクターのみなさんと共通していると思います。これからもみなさんのウォッチを続けて行きたいと思います。

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